全然ブログを更新していませんでしたが、ほかのSNSはわりと定期的に情報発信しています。
もしアカウントをお持ちの方がいらっしゃいましたら、こっそりフォローしていただけると嬉しいです。
神保町に出かけた話
軒先パーキングを利用してみた話
クラフト作家活動の話
https://www.instagram.com/chiharu_katze/
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寒さでなかなか咲かないと思っていた桜も、気づけば満開を迎えて高田の観桜会も終わってしまいました。
何かを待つのは長く感じますが、過ぎてしまえば本当にあっという間ですね。
春の桜といえば満開の風景をよく取り上げられますが、個人的には、蕾がぷっくり膨れて色づいてきた頃や、桜が散って葉桜の鮮やかな色が見え始める頃など、満開でないときの景色が好きです。
ちょっと変わっているのだと思います(笑)
そんな桜を詠んだ言葉の中に、「花筏(はないかだ)」「桜しべ降る」といった美しい季語があります。
花筏は、高田のお堀や川岸に咲く桜によって作られるような、花びらの景色。
水面に浮かぶ桜の花びらをこのように美しい言葉で表現した、いつかの昔の日本人はすごいですね。
「桜しべ降る」という季語は、数年前にあるテレビ番組で知りました。
花びらが散ったあと、雄しべと雌しべと萼(がく)などがくっついたまま地面に落ちた、その風景を表した言葉なのだそうです。
葉桜になる頃、足元に広がる赤みがかった桜しべ。
その「桜の名残」までをも季語にしてしまう感性が、面白いと感じました。
なかなか一句を詠む(生み出す)ほどのアウトプットスキルは持ち合わせていませんが、それでも様々な美しい日本語に触れて、その言葉が表す情景や心情、語感などには敏感でありたいと思っています。
GWが近づき、だんだんと色鮮やかな風景に出会えるようになってきました。
言葉や色、肌で感じる様々な事象をすんなり受け止められるよう、日頃からアンテナを張り続けたいと思います。
chiharu-rosina.hatenadiary.com
2年ぶりに、上越市でリサイタルを開催します。
「想」という一文字のサブタイトルを軸に、「想いを馳せる」「想いを寄せる」「想いが巡る」といった内容の歌曲を集めたプログラムです。
大型連休が明けて、少し落ち着いたころの週末。
ぜひご来場をお待ちしています。
ご来場ありがとうございました。
諸事情で打ち上げは失礼して、終演後はまっすぐ上越に戻りました。
この日は青空の広がるいい天気で、帰り道の空も幻想的な色で美しかったです。
2月12日の公演というと、6年前の新潟シューベルティアーデ公演も同日でした。
あの日は吹雪の中上越に戻ったところ自宅周辺が「膝丈まで」積もっていて、駐車スペースを作るだけでも1時間くらい雪かきしたんじゃなかったかな…。
日付からどうしてもあの時の積雪を思い出してしまって、結構なトラウマです(笑)
きっと今回も...とそれなりに覚悟してはいたものの、珍しくぽかぽか陽気のいい天気でした。ただただ、ありがたい。
冬の柔らかな光が美しい景色を作り出していました。
演奏曲
・糸を紡ぐグレートヒェンD118
・グレートヒェンの祈りD564
・若い尼僧D828
・沈みゆく太陽によせてD457
今回は、未完の作品をひとつ選曲してみました。
曲紹介中のお客様の反応がいい感じだった...気がするので、ほかの未完曲も演奏する機会を作れたらなと勝手に考えています。
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当日券の販売
2月12日(月)13:00~
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キャンセル等によりチケット販売の変動がありましたので、当日は数枚販売する予定です。
会場前の受付ブースに直接お越しください。
先着順のため、事前のご予約をおすすめします。
チラシ記載のお問合せ先に直接ご連絡ください。
おかげさまで、ほぼほぼ満席状態です。
駐車場などの混雑も予想されますので、お早めにお越しください。
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
令和六年
https://www.instagram.com/p/C1ita-MRIFk/?igsh=c2s4azhybmtjNzMw
https://www.instagram.com/p/C1itVjrxyuC/?igsh=MTRnZHJlcThpeHY2Zg==
https://www.instagram.com/p/C1i0vJ_x247/?igsh=MThjNDh5NHNveHV5Nw==
年が明けてから切ないニュースが続きますが、今自分にできること・やるべきことを考えながら日々を過ごしています。
冬の先に、穏やかな春がありますように。
久しぶりの、真冬公演。
お足元がそれなりに悪いとは思いますが、無理のない程度にがんばってお越しいただけたら嬉しいです。
チケットのお求めは、お近くのプレイガイド・出演者まで。
私は、ゲーテの戯曲『ファウスト』から生まれた作品、「糸を紡ぐグレートヒェン(D118)」「グレートヒェンの祈り(D564)」を演奏します。
そのほか、チラシ記載の2曲を。
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新潟シューベルティアーデ
シューベルトの歌曲 その世界を味わうVol.14
|日時|
2024年2月12日(月)14:00開演
|会場|
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
スタジオA
|料金|
2,000円(当日同額)
|プレイガイド|
りゅーとぴあ
インフォメーションセンターえん(新潟日報メディアシップ内)
|出演|
ソプラノ 田辺千枝子
メゾソプラノ 中森千春
テノール 髙橋宣明
バリトン 佐藤匠
ピアノ 栄長敬子
ピアノ 片桐寿代
ピアノ 八子真由美
chiharu-mezzosoprano.hatenadiary.jp
2/12新潟シューベルティアーデ─シューベルトの歌曲 その世界を味わうVol.14─ - メゾソプラノ中森千春~演奏会情報~