以前燕市でジョイントコンサートを開催したのをきっかけに、こちらの園長先生に出会いました。そのとき共演したピアニスト浅野加歩理さんに声をかけていただき、今回の出演につながりました。
園からのリクエストは、昔から歌い継がれてきた名曲や外国語のクラシック作品を、とのこと。夏らしい歌やアニメソングなど、ジャンルごちゃ混ぜのプログラムで頑張りました。
未就学の小さなお客様を前に演奏するのは、実はこれが初めて。
約1か月前にいただいたオファーだったので、大慌てで選曲して、楽譜を準備して、曲間のトークや演出を考えて、...バタバタの1か月でした(汗)
1.にじ
2.うみ
3.浜辺の歌
4.野ばら
5.七つの子
6.オンブラ・マイ・フ
7.となりのトトロ
8.夢をかなえてドラえもん
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いやぁ~...本当にごちゃ混ぜプログラムでした(笑)
それなりに、曲同士のつながりはあるんです。つながり、作りました。
シューベルトの「野ばら」は"roeslein"(ウムラウト変換できない)の発音を真似してくれたり、知ってる歌は元気いっぱいに一緒に歌ってくれたり、とっても反応のいい子どもたちでビックリ!
途中、会場をぐるりと練り歩きながら歌ったのですが、すぐ近くで歌うと喜んだり驚いたりしてくれて、その反応が大きくて嬉しかったです。
もしかしたら途中で退席するかも、と案内されていた0歳児のチビちゃんたちも、最後まで聴いてくれました。
子ども向けのプログラム、もう少し開拓してみたいです。