高田城址公園オーレンプラザ
「第3回アートフェス“オーレ”」
3月14日(日)に開催されたイベントの様子がYouTubeに公開されました。
指揮者・指導者として関わっている合唱団が出演しています。
わたしは木魚をたたいています。
※YouTube動画の説明ページに目次(チャプター)が付いているので、お好きなところからご視聴いただけます。
■(1:04:09)合唱団「雪ん子」■
①靴が鳴る(寺嶋陸也編)
②サッちゃん(大中恩編)
③かたつむり(松平敬編)
④証誠寺の狸囃子~ブラジルにて~(同)
⑤若者たち(大場陽子編)
「サッちゃん」は作曲家ご本人による混声三部アレンジを、ほかは、合唱とピアノの掛け合いが楽しそうなアレンジを選びました。
このご時世なので、毎回の練習で歌うことそのものが楽しく感じられるように、なかなか集まれない・パートが揃わない等のネガティブ要素が気にならないように、という想いで練習曲を選んでいます。
その中から、会場との相性を考慮して、今回のプログラムに落ち着きました。
収録当日は、ホール周辺は関係者のみで、他団体とすれ違うことなく終了しました。
施設職員の方をはじめ運営スタッフの皆さんによる対策が徹底されていたため、安心して演奏に集中することができました。
本当に感謝しています。
ありがとうございました。
出先で動画の宣伝をしていたところ、視聴された方から感想メールをいただくこともあり、とても嬉しいです。
当日は無観客で殺風景な現場でしたが(感染対策を徹底した結果ではありますが)、こうしてあとから感想をいただけるのは、新しい感覚ですね。
普段なかなか会場まで足を運べない方や、動画公開をきっかけに知ってくださった方など、ビジネス的に言うと「新規開拓」のような新しい接点が作れたことはよかったと思います。
もちろん、たくさんのお客様の前で演奏できること、そして会場・施設がにぎやかになることが一番ですが、「今できる最良」を目指すのも大切なことだな、と改めて実感したイベントでした。