指導している合唱団が大きな舞台で歌う機会をいただき、この週末は名古屋に行ってきました。
会場は、日本特殊陶業市民会館。
「特殊陶業」という名称に、地域性を感じます。
こちらの会場は、開館50周年。
なんと、駅が直結でした。
新潟にもこういうホールがほしいです(笑)いいなぁ。
一晩宿泊しまして、翌日は名古屋城と徳川美術館に立ち寄りました。
まずは、朝いちばんに名古屋城。
空の色が、まだ秋の空気をまとっています。
紅葉シーズンまっさかりという感じでした。
本丸御殿のこけら葺きと組子の欄間。
中の「絢爛豪華」の数々も見ごたえがあったけれど、どちらかといえばこういう技法を見るのが好きです。
大きな貸切バスを広々使っての移動と、立ち寄る先々の感染対策の徹底により、安心して楽しめた名古屋旅行(メインは県代表としての合唱披露)でした。
さまざまな事情でやむなく参加を見送ったメンバーもいましたが、一方で、前回参加できなかった方がオンステできた(全パートが揃った)のは喜ばしいことでした。
ひとつの本番が終わりまして、合唱団「雪ん子」は春の本番に向けて再始動。
雪予報に気をつけながら、しばらくは定例練習が続きます。
次回はフルメンバーで演奏できたらいいな~と願っています。