メゾソプラノ中森千春~うた日記~

ドイツ音楽と日本抒情歌が大好きな中森千春のつれづれ日記♪

7/10合同合唱祭

令和4年 合同合唱祭

・第35回久比岐野合唱フェスティバル

・第51回上越市民芸能祭「合唱のつどい」

 

会場や主管団体の兼ね合いで、数年に一度「合同合唱祭」として大規模なイベントになる合唱祭。

いつも指導している上越市内の合唱団「雪ん子」が出演し、混声合唱のための日本民謡メドレー「ハァドッコイショ」鈴木憲夫編曲)を演奏しました。

 

春のコンサート直後に入団された方がいたので、

これはもうユニゾンを鍛える時間を作ろう!

ということで選曲。

ニゾン率高めですが、ちゃんとハモるところもあり、リズムトレーニングにも最適な合唱曲です。

民謡それぞれの特色を出しながら、民謡寄りor合唱寄りの歌い方を試行錯誤しました。

 

民謡由来の合唱曲の場合、固い発声や拍節感の薄い歌い方を選ぶと、「民謡らしさ」が際立ちます。

一方で、”五線譜”に書かれた”合唱曲”であることを意識するならば、西洋風のクラシカルな発声で歌う必要があります。

 

どちらを選ぶか、または曲によって歌い分けるべきか。

そのあたりを、引き続き探っていけたらなと考えています。

 

 

 
 
 
 
 
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