令和4年 合同合唱祭
・第35回久比岐野合唱フェスティバル
・第51回上越市民芸能祭「合唱のつどい」
会場や主管団体の兼ね合いで、数年に一度「合同合唱祭」として大規模なイベントになる合唱祭。
いつも指導している上越市内の合唱団「雪ん子」が出演し、混声合唱のための日本民謡メドレー「ハァドッコイショ」鈴木憲夫編曲)を演奏しました。
春のコンサート直後に入団された方がいたので、
これはもうユニゾンを鍛える時間を作ろう!
ということで選曲。
ユニゾン率高めですが、ちゃんとハモるところもあり、リズムトレーニングにも最適な合唱曲です。
民謡それぞれの特色を出しながら、民謡寄りor合唱寄りの歌い方を試行錯誤しました。
民謡由来の合唱曲の場合、固い発声や拍節感の薄い歌い方を選ぶと、「民謡らしさ」が際立ちます。
一方で、”五線譜”に書かれた”合唱曲”であることを意識するならば、西洋風のクラシカルな発声で歌う必要があります。
どちらを選ぶか、または曲によって歌い分けるべきか。
そのあたりを、引き続き探っていけたらなと考えています。