おかげさまで、たくさんの方に支えていただきながらリサイタルを迎えることができました。
隔年開催の歌曲リサイタルも、今回で3回目。
いつも応援してくださる方、今回新しく出会えた方、そのつながりに感謝しています。
ご来場くださった皆様、また応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今回のピアニスト小林浩子さんは、同じ高校出身という間柄。
今年は何度か(すべて違う会場で)共演する機会がありました。
本当に、面白いピアニストです(笑)
来月は、新潟古町の「ドクター可児」さんでも共演させてもらいます♪
さて、隔年で3回続けてきた歌曲リサイタルですが、今回で一区切りとし、次回(2019年)より新しいシリーズを始める予定です。
これまでのスタイルを一新し、古今東西様々な作品をお届けするプログラムをご用意...できるように、これからさらに勉強していきたいと思います。
リサイタルのメインであった歌曲集「沙羅」。
ご案内をするたびに、いろんな人から「難しい作品を選んだね」と声をかけられてきました(笑)
確かに、詩は文体も描写内容の読解も難しい。
確かに、音楽はいろんな曲調が並んでいるし音域も広いし、とにかく難しい。
それでも、コンクールや入試の課題曲としておなじみの作品がたくさん含まれている歌曲集で、学生時代から親しんできたものです。
等身大の自分、今の自分が感じた詩の世界観、音楽の世界観をそのまま表現できたら...
そんな想いで、歌い込んできました。
これから先も、歌い続けていきたいと感じた作品でした。
(やっぱり難しい!でも楽しい!)