メゾソプラノ中森千春~うた日記~

ドイツ音楽と日本抒情歌が大好きな中森千春のつれづれ日記♪

謹賀新年

あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします

平成30年

 

 

2018年になりました。

昨年は、「とにかく音楽を通した新しい出会いをたくさん作る」を目標に、いろんなイベントに参加したり企画したりしてきました。自主企画として新しい試みは、「大人のための抒情歌教室」を公民館で開催したり、抒情歌を集めたコンサート「日本のうた、集めました。~唱歌・抒情歌・ふるさとの歌~」をあえてお盆期間に開催したり、平日昼間のワンコインコンサート「中森千春独演会!」を毎月開催したり、振り返ると結構忙しそうな一年でした。

公民館でコンサートや歌の講座を開くきっかけになったのは、直江津に住んでいるのだから直江津で「何か」やりたい、と思ったことでした。コンサート会場としてよく利用するのは、春日山にある上越文化会館。合唱活動でよく利用するのは、高田や市外の公民館。もう少し、音楽を通した「ご近所づきあい」をしたくなったのがちょうど一年前でした。

一言で「歌が好き」「音楽が好き」と言っても、何気なく口ずさむのが好きな方もいれば、仲間と楽しく語らいながら一緒に歌うのが好きな方もいるし、もっと技術的に向上したい方もいます。また、歌ったり楽器を演奏したりするよりも、ただじっくりゆったりと音楽を聴くことを楽しみたい方もいます。いろんな企画を通して、地域のいろんな方と出会って、お一人お一人から「わたしの音楽の楽しみ方」を教えていただいたような気がします。とても嬉しい出会いばかりでした。

コンサート等を通した出会いがきっかけで、出演依頼をいただくこともありました。柏崎では母校でのコンサートにお招きいただき、またこちら上越では新潟日報主催の例会で歌わせていただきました。新しい方との出会いも嬉しいですが、ご縁があって再びお会いできることも嬉しいですね。某コンサートを聴きにいったら客席でばったり、ということも何度かあって、「あら!」とお互い驚きました。

 

と、2017年を振り返るとキリがないのですが、とにかく何かを生み出し続ける一年でした。今年2018年は、まだオフレコですが新しい企画があります。前からやってみたいと思っていた仕事にチャレンジできることになりました。(もうちょっとしたら情報解禁...かな)今は、それに向けての準備でウキウキしています。

昨年はどちらかというと「アウトプット」に重きをおいた一年だったので、今年は「インプット」の活動をたくさんしたいと思っています。たくさん本を読んで、たくさんコンサートに通って、たくさん音楽を聴いて、たくさん楽譜を手にして...。音楽の出会い、価値観の出会い、文化の出会いを大切に、2018年を過ごしていきたいと思います。

今年一年、よろしくお願いいたします。

 

おまけ

chiharu-mezzosoprano.hatenadiary.jp

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