今年はこちらで歌い納め。
高校、大学時代にお世話になった声楽の先生の門下発表会に参加させていただきました。
この発表会は、二年に一度の開催。
せっかくの機会、いつも歌わないような選曲でチャレンジしてみようと、伴奏ピアニストの後輩の入れ知恵を参考にプログラミングしてみました。
ロッシーニ「誘い」
武満徹「翼」
流麗な旋律線を生かしたフレーズの処理と、臨時記号などの半音程の取り方が課題かな、と思って取り組んでみましたが、さあどうだったのでしょう。
録音を聴いてみましたが、改善の余地あり、という演奏でした。
もっと甘～く、自然ななめらかさを表現できるようになりたいです。
打上げ会場近くに大型楽器店があったので、時間つぶしに立ち寄りました。
おお！！
なんと！！
レーヴェ歌曲集の第１巻があるではありませんか！！
大学院で研究した作品、歌曲集「女の愛」が収録されているのですが、当時はどこを探しても欠品状態で購入できなかったんですよね。
奥付を確認すると、第４刷。
私の探すタイミングが悪かったのでしょう。
それでも、時を経て無事入手できてよかったです♪
マーラー歌曲集の大判楽譜があったので、一緒に購入。
譜面や文字のサイズが大きいと、目が疲れなくて助かります（笑）
