3/31(日)
中森千春メゾソプラノリサイタル2019～春、今歌いたい歌～
珍しく天候に恵まれて、お陰様でたくさんのお客様にご来場いただきました。
本当にありがとうございました。
当日は並べた椅子がほぼ満席となり、遠くのソファーでゆったりと鑑賞されたり、休憩時間にお席を移動されたり、会場の雰囲気を思い思いに楽しまれている様子がうかがえました。
演奏中は空調を切ったため、お席によっては終演する頃に肌寒く感じたお客様もいらっしゃったことと思います。
それでも最後までお聴きくださり、本当にありがとうございました。
開催時期や空調の操作については、今後の課題とさせていただきます。
「高田まちかど交流館」は、イベント会場として使われはじめてから、ちょうど１年が経とうとしています。
合唱関係のイベントで利用したことはありましたが、ソロコンサートの会場として個人利用したのは今回がはじめてでした。
吹き抜けの高い天井に、いかに美しく柔らかい声を響かせるか...。 それがうまくいった曲と、イマイチだった曲と、それぞれあったような気がします。
普段よく演奏する音楽ホールを想定した歌い方（発声や発音）では、ピアノとうまく融合しきれなかったり、会場の独特な響き方を活かしきれなかったり、そういう課題がみえてきました。
午前のリハを踏まえて、ある程度修正してみたのですが、それがうまくいった曲とイマイチだった曲とで、お客様の反応やいただいたご感想が分かれていたように感じます。
とはいえ、「箱」自体はとても素敵な空間！
ここで、また歌いたいなぁ。
一度演奏することで、会場に合う作品（この会場でこそ歌いたい作品）がより具体的にみえてきました。
時期は未定ですが、すでに次のプログラム案が浮かんでしまいました（笑）
次回は、もっと暖かい時期に開催するつもりです。
またご案内します。
リサイタル当日は、昨年末に録音したCD「中森千春はるのうた」を販売しました。
「特典」として、おもちゃの活版印刷機で作ったメッセージカードを添えて。
↓おもちゃの活版印刷機についてはコチラ↓
chiharu-rosina.hatenadiary.com
4/4(木)付の「上越タイムス」紙面にて、リサイタルの様子が掲載されました。
ありがとうございます。
打上げは、直江津駅南口近くの「デザミアンティム」にて。
