【大人のための抒情歌講座2019】
4月の会が始まりました。
外はまさかの吹雪(!)でしたが、いつもより多くの方が参加してくださいました。
先日のリサイタルでお見かけした方もちらほら...ありがとうございます。
春休みということで、お孫さんと一緒の方もいらっしゃいました。
なんと、歌いながら講座の内容をノートにまとめてくれていました。
きっと、学校での学習活動が身についているんですね~!すごい!
(念のためモザイク)
実は、先月からの常連さんで目の不自由な方がいらっしゃいます。(Bさん)
はじめて参加してくださったとき、こちらで特別な資料を用意することができず、どのような配慮をすべきか悩んでいたのですが、「事前に歌詞をもらえればボランティアの方に点字翻訳してもらいます」とのこと。
以来、ボランティアの方と一緒にほぼ毎回参加してくださっています。
今日はちょっと早めにいらしたので、点字用紙を見せていただきました。
私はすぐに判読できないけれど、写真は「春が来た」「春の小川」のどちらかです。
ちなみに、この日は「春が来た」「春の小川」の2曲を歌いました。
「春の小川」は、大正元年に発表されてから、歌詞が2回改訂されています。
いつも「馴染みのある歌詞はどれですか?」と3種類歌い比べるのですが、この日は現行の歌詞が優勢でした。
ご自身が習ったときの記憶が根強く残っている方もいれば、テレビなど巷で流れる歌詞で上書きしている方もいます。
文語調の詩も、口語調に改められた詩も、どちらも美しい日本語ですね。
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