年に一度の合唱のお祭り。
今年は上越市での開催ということで、「久比岐野合唱フェスティバル」と「上越市民芸能祭合唱の集い」が一緒になった合唱祭でした。
43団体。指揮やピアノや合唱のメンバーで掛け持ちをされている方もたくさんいらっしゃいました。
今回、私は「合唱団雪ん子」「妙高白狐倶楽部合唱団」で指揮を振り、下振りをしている「新井混声合唱団」でアルトパートを一緒に歌いました。
いろんな規模、いろんな技量の合唱団に関わらせていただく中、こうした合唱祭でいろんな作品に出会えるのは嬉しいものです。
プログラムを眺めながら、客席や舞台袖で演奏を聴きながら、「この曲、今度あの団体で演奏してみたいな...」と妄想を膨らませています。実現するかどうかはさておき。
余談ですが、今回、上記タイムテーブルをSNSで拡散する実験をしてみました。
参加団体に配られているこの資料、特定の合唱団の演奏を聴きたいお客様や、合唱団の関係者(家族やお友達)にとっては貴重な情報です。
最近はWEBサイトでタイムテーブルを公開している合唱連盟もあちこちありますが、久比岐野合唱連盟はWEBサイトを開設していないため、個人で宣伝することが多いのです。
FacebookやTwitterで宣伝するアカウントをたくさん見かけたので、それに便乗しての拡散実験でした。
7/8(日)久比岐野合唱フェスティバル(久比岐野合唱連盟)&市民芸能祭合唱の集い(上越市) pic.twitter.com/xaAnK3dTeT
— 中森千春ChiharuNakamori (@rosina0202) June 30, 2018
結果、現地関係者の直接的な反応は僅か。母数(合唱人口)はそれなりの規模ですが、SNS利用者がマイノリティーということなのだと思います。
これもこれで地域性。
自分のコンサートの宣伝告知の方法にも、参考になりました。