第14回しおかぜコンサート
2020年5月31日(日)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、上記公演は中止となりました。
せっかくのありがたいご縁でしたが、さらなるスキルアップのための時間をいただいたと思って精進したいです。
あちこちで、アマチュア市民団体の公演中止(延期)の案内が飛び交っています。
状況が状況なので仕方ないことではあるのですが、一言で「中止(延期)」といっても、その理由は様々のようです。
感染者や濃厚接触者が確認された地域では、自治体の対応策としてイベント開催が中止になったり、また関係者(出演者やスタッフ)と来場者の安全を考慮して、主催者側が自主的に中止と判断したりしています。
これは、3月~4月に予定している公演...そしてこの週末にはGWの広域的なイベントに多いのかな、という印象です。
もう一つは、練習ができないから本番に臨めない(準備が間に合わない)という理由。上記公演が中止となったのも、大人数での(定例)練習が不可能とのことでした。
この「練習できない」というのも、
・練習会場が使えない(貸館事業の自粛、活動内容・利用人数の制限など)
・活動内容が「3つの密」(換気の悪い密閉空間、人が密集する場所、密接した近距離での会話)にすべて該当する
・仕事や家庭の事情で対外的なサークル活動を自粛するメンバーがいる
・メンバーの居住地が広範囲にわたり移動リスクが高い
など、ハード面+ソフト面で様々な理由が含まれています。
だからどう、という結論がある話をしているわけではないのですが、「やりたくてもできない」という活動(仕事)が増えていく中で、「理由」「原因」「事情」といった面がはっきり見えるのは、それはそれで大切だなと感じています。