先日、YouTubeチャンネル「つむぎミュージック」の企画に参加させていただきました。
ヴァイオリニスト牧田由起さんと、そのお友達の皆さんとの間で生まれた「糸リレー」の企画。上越妙高地域の様々な場所で撮影されているので、「ご当地感」があるのも魅力のひとつです。
よくあるバトンリレー企画とちょっと違うのは、1→1の受け渡しではなくて、一人が複数のアーティストに繋いだり、お仲間を誘って投稿したり、飛び入りで参加したり、企画趣旨に賛同したプレイヤーがいろんな経緯で集まっているところ。
その自由な感じが「自然」でいいなぁと思いました。
企画の趣旨に賛同するとともに、その雰囲気もすてきだなと感じたのです。
ぜひ順番にご視聴ください。
上越地域では、公民館の市民利用は再開されたものの、やはり歌唱利用はグレーゾーンのところが多くて、公共の場で思う存分歌える日はまだまだ遠いみたいです。
市内の施設(スタジオ)は防音上窓のない部屋が多いので、近隣エリアより対応を厳しくしているのは理解しています。
「日常」まで、あと少しかな。
その「少し」が遠く感じもするわけですが。
どこかのスタジオを借りて…公民館とか…カルチャースクールとか…と巡らせて考えてみましたが、自分自身が「おうち時間」の過ごし方と向き合うきっかけになればと思い、シンプルに「おうち時間で弾き歌い」のスタイルを選びました。
何の気構えもなく、何の不安もなく、みんなで集まって好きなことができる。
その「当たり前」が、とても貴重で大切なものだと実感しています。