地域の先生方の集まりにお招きいただき、丸田芙美子さんと一緒にうかがいました。
ソワレ。
久しぶりの夜公演。
昼間にのんびり準備できるのはありがたかったです。
会場は、上越市頸城区にある「ユートピアくびき希望館」でした。
地域の合唱祭などで利用することはありましたが(つまり客席に背を向けて指揮をする機会はあった)、こうして客席に向かって歌うのは、たぶん初めてです。
とにかく響かないホールなので、
「自分の声が客席まで届いているか不安になるかもしれませんが、いつもの練習のようにのびのび歌ってくださいね」
と、いつも合唱団の方には声をかけてきました。
今回は、自分が自分に、という感じ。
そのあたりが不安な案件でしたが、直前のリハ時間を長めに設定していただけたので、ある程度ホールと仲良くなることができて安心しました。
先方のお気遣いに感謝しています。
放課後の研修会のあとのアトラクション的な位置付けだと思いこんで演奏して帰ってきたところ、「さっきの演奏が“研修会”だったんだよ」と内情に詳しい身内から教えてもらいました。
確かに、案内資料には「◯◯会◯◯支部研修会」と書いてありました。
そうか、研修会=演奏会だったのか。
なんとなく、求められていそうな内容を意識しながらプログラムを組んだので、結果として「それっぽいプログラム」だったかなと思います。
地域での演奏の機会をご提供くださった先生方、ありがとうございました。