メゾソプラノ中森千春~うた日記~

ドイツ音楽と日本抒情歌が大好きな中森千春のつれづれ日記♪

今年を振り返って

2018年が終わろうとしています。

 

今年新しくはじめたこと

・自主企画の「抒情歌講座」を年間通して開催(昨年は季節限定)

新潟日報カルチャースクールで講座開設(2講座)

・抒情歌コンサートのシリーズ化(6/24,8/11)

 

ここ数年、一年間で新しいことを3つはじめよう、と意識しています。

前年の内容を発展させることもあれば、ゼロから新しく生み出すこともあります。

今年一年間を振り返ると、↑の3項目かな。

はたから見れば「いきなりはじめた」という印象かもしれませんが、どれもこれも、一年前、またはそれ以上前から少しずつ準備を進めてきたものばかり。

 

「準備」...演奏活動をしていくうえで、とても大切で重要なことだと改めて感じる一年間でした。

いい感触がつかめた企画は、時間をかけて準備してきたもの。

感触がいまいちだったり、参加された方からの反応(反響)がいまいちだったり、また人間関係や運営に問題が生じたり、個人的に猛省する事案があったり、...そうした企画は、大体が準備不足。見切り発車で進めたり、ちょっと立ち止まって確認することを怠ったり、何かしらの問題がありました。

ある程度の時間をかけて、多方面からの準備をすること。

それが企画成功の秘訣なのだと思います。

 

とはいえ、新しいことをはじめることで、新しいご縁がたくさんありました。

人との出会い。

音楽との出会い。

このたくさんの出会い、ご縁に感謝しながら、来年も邁進していきます。

 

今年一年間、さまざまなところで応援してくださった皆様、ありがとうございました。

皆様にとって、来年がいい年でありますように。