今年1月に出版(発行)された雑誌を(今さら)見つけて即購入。
特集記事が面白かったです。
『直江の津』2021・1号
特集|ロングインタビュー・令和2年11月9日「無印良品 直江津コミュニティマネージャー 古谷信人さんに聞きました-無印良品が考えるエリアリノベーションに巻き込まれるか、巻き込むか、-」
「直江津で生まれ育った人と、新しく直江津に関わり暮らすことになった人とが直江津を眺めながら自由に語る」という感じの記事でした。
音楽活動を生業としている身としては、自分の住む町はどうしても「音楽」というフィルターを通して眺めてしまいがち。
もっと狭く言えば、そのフィルターは声楽とか合唱とか、学校教育とか、生涯学習とか、そういうカテゴリが脳内主張してきます。よくも悪くも。
だから、ほかのジャンルのほかの立場のほかの見方をされている方の言葉を知るのは刺激を受けるし、勉強になります。
ものの考え方は人の数だけあるとは分かっているものの、よからぬバイアスを作らないように(無意識の思い込みを作らないように)暮らしていくのは、なかなか難しい。
それでも、自分が住む地域に関する言葉くらいは普段からアンテナを張っておきたい。
…などと殊勝な言葉を並べ立てたところで、結局は「自分が何をしたいのか/自分がどうなりたいのか」という思考ループ(確認)に差し掛かり、最終的には「さて練習するか!」に辿り着くわけですけど。
ちなみに、私はエルマールの2階は好きですがもちろん1階もよく行きます。
豆福とフェルエッグ大好き。