先日11/12(日)に、上越市で国民文化祭「合唱の祭典」が開催されました。
居住地でこんな素晴らしいイベントが開かれるなんて…次はいつでしょう。
前後の予定で全部は聴けませんでしたが、いろんな演奏や演出をたっぷり味わえてとにかく楽しいイベントでした。
県内の出演団体もありましたが、全国各地からこの日のために準備してお越しいただいた合唱団の皆さんが、本当に楽しそうに演奏しているのが印象的でした。
それも、地域の合唱祭や各種コンクールでは見かけない雰囲気のステージばかり…これはなんなのでしょう。
たぶん「自己紹介(団紹介)の代わりにちょっと歌わせてもらいますね」という感じがとにかく楽しそうに見えたのかな。
いろんな音や声が詰まったおもちゃ箱をひっくりかえしたような、そんな賑やかで華やかなコンサートでした。
後日、抒情歌の講座やレッスンなどで接した生徒さんから
「この前の合唱、楽しかったです」等の感想をたくさん聞きました。
皆さん口々に「合唱のイメージが変わった」「いろんな歌い方があって聴いていて楽しい」など口々に感想を話してくれました。
そして二言目には
「またああいうイベントないかしら(いろんな合唱をもっと聴きたい)」
と続きました。
「やったきり」「行ったきり」でなく、「次」につながるイベントというのは素敵だなと思います。
様々な形で、様々な立場で、私自身そうしたイベントに関わっていけたらと思っています。
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