コンサートのチラシやWebサイトの案内ページには、開場開演と合わせて「終演予定時刻」を記載されているととても助かります。
公演内容で大体の検討がつくことも多いのですが、予想以上に曲目が多かったり演出が凝っていたりすると、チラシからなかなか読みきれないことが多くなってきました。
以前、主催者側のときに何件かお問合せいただいたことがあったので、以来私が主催者側で関わる公演はなるべく記載するようにしています。
「きっとこのくらいの時間だろう」という予想が外れるのは、それだけ従来の枠にとらわれない企画が増えてきた、ということかもしれません。
オケや合唱やソロリサイタルなど、演奏予定曲がほぼ掲載されていると予想通りになるわけですが、前説やMCや場転やサプライズ演出や...などが加わると、なかなか難しいものです。
リサイタルは90分、オケ・合唱・ジョイント系は120分、オペラは150~180分、とざっくり読んでいますが、ことごとく外れることもあります。
クラシック系ジョイントコンサートを2時間くらいと読んだところ、3時間超えでびっくりしたことがあります(笑)
公共交通機関を利用する場合は時刻表が気になるし、誰かと約束があったり迎えの車をお願いしていたりすると、それはそれでそわそわしちゃいます。
誰が何の情報を求めているのか...チラシを造ったりSNSで宣伝したりするときに、いろいろ想像を働かせて丁寧な作業を心掛けたいものです。
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